コロナ禍もなかなか終息が見通せない中、特に飲食店様におかれましては厳しい環境が続いていると思われます。しかしながらこのコロナ禍を通して「テイクアウト」や「キッチンカー」等に注力しながら状況に対応されている企業様も多いと思いますが、今回は冷凍自販機による「無人販売」による需要が高まっておりますので一部ご紹介させていただきます。

　現在冷凍技術の向上は凄まじいものがあります。「凍眠(とうみん)」という液体急速凍結機を使って急速冷凍した商品は、解凍してもドリップが出ず、正に冬眠状態から生き返ったような鮮度の良さが特長のようで、言われなかったら気が付かないレベルだそうです。そしてこの急速冷凍した商品を「ど冷えもん」という冷凍自販機を導入して、営業時間外に無人販売して売り上げを伸ばしている企業様が目立ってきております。

　弊社も容器メーカー各社から、冷凍対応容器の需要が今後も伸びていく分野であることを聞き、また冷凍自販機に対応した容器の選定を現在している所です。確かに冷凍自販機による無人販売には、

　①営業時間外の店頭販売で売り上げ拡大！

　②24時間無人販売で人件費を削減！

等、メリットが沢山ありそうです。また「事業再構築補助金」や「小規模事業者持続化補助金」などの補助金対象にもなるようです。一度ご検討されてみてはいかがでしょうか？