飲食店様の新型コロナウイルス感染予防対策の１つに、手指のアルコール消毒がありますが、飲食店様側の解釈に温度差があることが気になります。例えば

　①お客様へのアルコール消毒はサービスの一環だと考えている。

 

さて皆様はどうでしょうか？

案外多い考え方が①ではないでしょうか。この考え方ですと無駄な出費と捉えがちですが、本来は②が正解です。

お客様に手指のアルコール消毒に協力して頂き、お店をクラスターから守る事が重要なのです。もしクラスターが発生した場合、お店は当然営業停止となり、最悪の場合は訴えられたりするかも知れません。

 

手指のアルコール消毒を徹底するためには、お客様の協力が不可欠です。しかし、多くの店の入口に設置してあるアルコール消毒液は手動のスプレーボトルに入っており、お客様が自分でハンドルを握って噴霧してもらうことになります。これを嫌う人が多いのが現状です。菌の付着したハンドルを握りたくはないのです。そこで先月ご紹介した「タッチレス消毒スプレー」が好評のうちに完売しました。しかし次の入荷が10月下旬の予定と遅いため、今回別メーカーの代替商品を入荷することとしました。低価格で導入する価値のある商品だと思いますので、よろしくお願い申し上げます。